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子どもの目の輝きをもとめて 

小学校の参観日のこと。
理科の実験ってことで教室ではなく理科室での参観。

転校する前の学校はちっちゃい学校だったから、理科室ってなかったのね。
ビーカー、フラスコ、試験管、アルコールランプ、標本、剥製(野鳥の剥製!)・・・
そんなの見ただけで、「おぉっ!理科室ー!!」とコーフン。


空気と比べて呼気の二酸化炭素の量がどのように変化しているかを予想し、
実験のやり方を子どもたち自身で考えて、実際に計測し、実験結果を報告する。

いくつかのグループに分かれているが、それぞれ使う道具も異なっているようだ。
当然、手順もグループ毎に違う。
黒板には各グループの予想結果が書かれている。
その結果を導き出すためには、どういう実験をしたらいいのか事前に話し合いが行われ、
グループ内でどうしても意見が異なる場合は、分かれて行うこととしたらしく
他グループは5人ずつなのに、我がムスメはたった2人の少数派のようだ。
自宅から必要な道具を持参した子もいるという。

先生は、「どうだー?」「できたか?」と各テーブルを見て回り、時々質問に答えている。
全員が真剣に実験に取り組み、ノートに記録している。
誰一人として、遊んだりぼーっとしたりしてない。

なんなの!
この集中力!
んでもって、みんなキラキラ目が光ってるよ!

楽しいんだね!
そうだ。思い出した。わたしも理科は楽しくて大好きだったよ。


先日の学級便りで、担任の先生が大学卒業して2年目のまだ新米だった頃のエピソードが紹介されていました。

当時4年生を担任していた先生は、毎日元気に子どもと遊び、楽しく語り合い、
「ボクってテレビドラマに出てくる先生そのもの!」だと自分でも思っていたそう。
ある日の休み時間、理科の実験のためにひとりでバッチリ準備。

そこに教頭先生が通りかかったのです。
「お、がんばっているな!」と褒めてもらえると思いきや・・・
「なんでそこまでするんだ?」

なぜ僕のがんばりを認めてくれないんだと、先生はカチンと来たそう。

しかし、教頭先生がおっしゃるには、
何かを調べるための実験は子どもが考えるべきことで、その方法も準備もすべて子どもが行うべきである。
そして、こうも。
「教師が親切すぎると考えない、育たない子どもになるんだよ。
 授業で大切なこと。それはいかに子どもたちが知りたい調べたいと興味を持たせ、活動させるか。
 その中で自ら考えたり、友だちと関わったりする。それが「育つ」ということなんだ。
 今にきっとわかるときが来る」

それから十数年。
教科書を読めば、5分や10分で終わるし、「わかったつもり」になれる。
でも、そこに至る過程が大切であり、そこにたくさんの驚きや感動があるのだ。
教頭先生の助言を支えに、今もそれを実行しているのだというお話でした。

授業後の懇談で。

「いや~、あの実験。はっきりいってほんっと時間かかるんスよね~。
 だけど、こうやって自分の頭使って友だちとあーだこーだやって
 興味持って調べたことって、今後に活きるんですよねー。
 この次の理科の時間が、大事なんですよ。はい、おわり、じゃいけない。
 考え続けること。
 これですね、ボクが子どもに教えたいのは!」


はい。
私はひとり心の中で拍手喝采!ブラヴォー!!
このクラス。これからがとても楽しみです。


読んで下さってありがとうございます。
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2011/05/13 Fri. 15:30 [edit]

Category: ひとりごと

Thread:育児・子育て  Janre:日記

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